1830.8.25-1839.4.19 ベルギー革命戦争, ロンドン条約
- 四々縦七
- 2022年6月9日
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隣国のフランスでは、フランス復古王政(1814年4月6日〜1830年7月29日)が七月革命(1830年7月27日〜29日)で倒され、フランス七月王政(1830年8月9日〜1848年2月24日)がはじまっていた。
ベルギーでも1830年8月25日に暴動が起き、9月26日に臨時政府が設立され、10月4日にネーデルラント連合王国からの独立宣言が行なわれた。
ネーデルラント(オランダ)軍はベルギー軍を破った(十日戦争(1831年8月2日〜12日))が、12月20日にイギリス・ロシア・プロシア・オーストリア・フランスがベルギー王国の独立を承認し(ロンドン会議(London Conference of 1830))、フランスはベルギーを軍事的にも支援したため、休戦せざるを得なかった。
1839年4月19日にベルギー・ネーデルラント(オランダ)・イギリス・ロシア・プロシア・オーストリア・フランスが、ベルギー王国の独立承認と永世中立国化で合意した(ロンドン条約)。

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