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1847.7.26 リベリア共和国の独立

  • 執筆者の写真: 四々縦七
    四々縦七
  • 2022年6月17日
  • 読了時間: 1分

リベリア共和国は、1847年7月26日に、アメリカ合衆国憲法を基本にした憲法を制定して独立を宣言した。


実は、リベリア共和国は、アメリカ合衆国で解放された黒人奴隷が1822年から移民として渡ってきて作られた国なのだ。その子孫は、アメリコ・ライベリアンと呼ばれる。


その首都モンロビアは、アメリカ合衆国第5代大統領のジェームズ・モンローからとって命名されている。


アフリカ大陸は、第二次世界大戦(WWⅡ、1939年9月1日〜1945年9月2日)後まで、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアの4列強にポルトガル、スペイン、ベルギーを加えた7カ国によって、リベリア共和国以外すべて植民地とされた。アフリカ最古のエチオピア(エチオピア帝国1270年〜1974年9月12日)ですら、一時期イタリアに併合されていた(イタリア領東アフリカ(1936年5月9日〜1941年11月28日))。


リベリアが独立を保てたのは、アメリカがバックに居たからだ。


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