1856.11.1-1857.3.4 GG イギリス・ペルシア戦争
- 四々縦七
- 2022年7月3日
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1856年に、ペルシア(ガージャール朝(1779年〜1925年12月15日))がヘラート(現在のアフガニスタン北西に位置する都市)への支配権を得ようとしてイギリスと対立、ヘラート周辺とペルシア南部で戦争となった。1857年にイギリスが勝利して、ペルシアのヘラートからの撤退と、イギリスのペルシア領内からの撤退を約して講和(1857年3月4日パリ条約)し、戦争は終結した。
この戦争(イギリス・ペルシア戦争(1856年11月1日〜1857年3月4日))の後、ペルシアのカスピ海東岸地域(現在のトルクメニスタン領地)への影響力が低下した結果、ロシアの同地域への進出を許すことになった。

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