第二次世界大戦(WWⅡ、1939年9月1日〜1945年9月2日)が始まって間もない1939年11月30日に、ソビエト連邦がフィンランドに侵攻して戦争が勃発した(冬戦争(1939年11月30日〜1940年3月13日停戦))。
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム総司令官が率いるフィンランド軍は戦い抜いてフィンランドの独立は守ったが、1940年3月12日に苛酷な条件を飲んで講和(モスクワ講和条約)して翌3月13日にようやく停戦に漕ぎ着けた。
モスクワ講和条約(1940年3月12日)は、フィンランド第二の都市であるヴィープリを含む国土の10%・工業生産の20%が集中するカレリア地峡(フィンランド湾東岸からラドガ湖北岸一帯までの地峡)の割譲に加え、サラの割譲、フィンランド湾に浮かぶ4島の割譲、ハンコ半島とその周辺の島々の30年間の租借権(ソ連が軍事基地として利用)、を含んでいた。

Commenti